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更新:2024年2月28日「京都市中小企業デジタル化・DX推進事業」支援対象者の募集について
京都市では、令和2年度からの4年間で600社を超える市内の幅広い中小企業や業界団体等のデジタル化を支援してきました。
この度、物価高騰等により、中小企業の経営環境が厳しい状況にある中で、持続可能な経営に向けた生産性の向上や新たな事業展開を支援するために、これまでも実施してきたデジタル化の支援に加えて、新たに、業務や組織を変革し競争力を確保するDXの取組を支援する補助金(中小企業デジタル化・DX推進事業)を創設しました。
本補助金を活用し、デジタル化・DXに取り組む中小企業等を下記のとおり募集しますので、お知らせいたします。
詳細はこちらを御確認ください。
(1)支援区分
ア デジタル化枠
デジタル化を進める中小企業等に向けた支援
イ DX枠
既にデジタル化に取り組んでおり、さらなる業務・組織の変革に向けて「DX推進計画(※)」
を策定している中小企業等に向けた支援
※ DXによって自社の課題を解決するために、企業独自で策定する計画(DX推進のためのスケジュール、体制、目標値などを定めたもの)
(2)支援内容
経営とITの両方に詳しい専門家(ITコーディネータ)を派遣し、デジタル化計画の策定支援やDX推進計画をブラッシュアップするとともに、ITシステム導入にかかる費用等の一部を補助します。
(3)支援対象
ア 京都市内に主たる事務所又は事業拠点を有する中小企業等
イ 主たる事業所を京都市内に設けている中小企業等で構成する団体
※ ア、イのいずれかに該当する者
※ 京都市内で支援対象の事業を行う者
※ 令和6年2月27日時点で、開業又は設立後1年未満の者は対象外
※ 「デジタル化枠」については、令和2年度「中小企業等IT利活用支援事業」及び令和3~5
年度「中小企業デジタル化推進事業」の補助金の交付を受けた者は対象外